キャッシュラインは評判の良いクレジットカード現金化サービスの一つですが、実際に換金率がどれくらいか気になる人も多いはずです。人によって評価の基準は異なり、多少の換金率の差であれば誤差と考える人もいます。

営業日や受付時間などを優先する人もいるため、キャッシュラインの具体的な換金率や競合他社との比較をまとめて紹介します。

キャッシュラインの口コミ評判|特徴・メリット・デメリットまとめ

目次

換金率とは

換金率は、クレジットカードのショッピング枠を使って購入した商品やサービスが、どの程度の割合で現金に変わるかを示す指標です。買取率とも言われ、一般的に一度の取引額が大きくなるほど換金率も高くなる傾向があります。

これは、クレジットカード現金化業者が業務として換金を請け負っているため、小口の依頼がたくさんあるよりも、大口の仕事が増えた方が効率的に処理できるためです。

一方で、新規取引先の確保のために、少額でも高いレートでの換金を実現するクレジットカード現金化サービスも存在します。

キャッシュラインの換金率

利用金額当日プラン通常プラン法人プラン
1万円以上~15万円未満88%89%90%
15万円以上~30万円未満90%91%92%
30万円以上~50万円未満92%93%94%
50万円以上~80万円未満94%95%96%
80万円以上~96%97%98%
100万円以上98.8%98.8%98.8%

キャッシュラインには、当日に現金化を目指す「当日プラン」、少し時間がかかっても換金率を上げたい人のための「通常プラン」、法人取引のための「法人プラン」の3つのプランが存在します。

それぞれのプランで申込額が大きいほど換金率が高くなっており、100万円以上の大口の申し込みについては共通で98.8%となっています。

1万円以上の申込が必須になるものの、当日プランの88%も業界水準としては十分に高く、新規申し込みのキャンペーンなどとあわせれば、より高い換金率が目指せるのが魅力です。

キャッシュラインと他社の換金率を比較

利用金額キャッシュラインB社C社
10万円88%90%87%
30万円90%91%89%
50万円94%92%90%

クレジットカード現金化は即日振込を選ぶ人が多いため、即日プランを基準に同業他社との比較を行いました。

キャッシュラインは全体的に換金率の基準が高く、特に50万円以上のまとまった金額になれば、より効率的に現金化できることがわかります。10万円、30万円の換金率も誤差程度であり、キャンペーンの併用などによって同業他社を上回るケースもあります。

一方、相見積もりで同業他社よりも換金率を上げるというクレジットカード現金化業者も存在するため、キャッシュラインとどちらが高くなるかを比較して判断するのも一つの方法です。

キャッシュラインの換金率を上げる方法

まとまった金額での換金

複数のクレジットカードのショッピング枠を使い、一度に申し込む金額を上げる方法があります。ショッピング枠を合算すれば、1枚のクレジットカードでは換金率アップの水準に足りないところを補うことができます。

複数回に分けて申し込むのは手間がかかるため、一括で換金できないかキャッシュライン側に確認するのがおすすめです。

新規申し込みキャンペーンなどの利用

キャッシュラインでは不定期で新規申込者向けに、5%の換金率UPキャンペーンを開催しています。初回契約時に5%の換金率アップとなるため、まずはお試し感覚で使ってみたい場合や、ある程度まとまった現金が欲しい場合の両方でメリットがあります。

不安な場合は、申込時に初めての申込であること、キャンペーンが適用されるかを確認するのがおすすめです。Webからの申込の場合、専用フォームに初めての利用か2回目以降かを選択する項目があるため、伝え漏れを防ぐことができます。

キャッシュラインのキャンペーンは初回利用の方のみとなっており、リピートで利用する場合はキャンペーンの適用外となってしまいますが、2回目以降に利用する場合は既に登録情報があるため一部の手続きを省略することができ、初回よりもスピーディーに現金化できるという点はメリットと言えるでしょう。

同業他社と比較した上で相談する

クレジットカード現金化業者の中には、どの現金化業者よりも高い換金率を謳い、他社よりも換金率が劣る場合は相談で調整を行ってくれる業者も存在します。

相見積もりをしていることをキャッシュライン側にも伝え、換金率の交渉をするのも一つの方法です。ただし、具体的な業者名を出せるか、実際に問い合わせてどの程度の換金率を示されたかという根拠が重要になります。

また、交渉を行う分手続きに時間がかかるケースもあるため、即日の現金化を目指す場合は支障が出ることもあります。

換金率以前に注意すること

即日現金化を目指したい場合は申込時間にも注意

キャッシュラインでは、当日中に現金化を目指す当日プラン、通常プラン、法人プランの3つのプランがあります。

即日現金を振り込んで欲しい場合は、手続きにかかる時間などを確認するのがおすすめです。ホームページ上の記載では振込は最短5分となっていますが、これはリピーター向けの数字です。初回申し込みは本人確認や書類のチェックなどで時間がかかることが多いため、手続きから振り込みまでに30分か、それ以上かかると見ておいたほうが安全です。

当日中に振り込んで欲しい場合は、早めに行動するのがおすすめです。

営業時間は9:00~20:00

キャッシュラインは24時間、ホームページからクレジットカードの現金化を申し込むことができます。

初めて利用する方は、キャッシュラインの申込み方法から手順を確認してみて下さい。

窓口の営業時間は9:00~20:00で、営業時間外の振り込みや事務手続きはできません。手続きには本人確認が必須となるため、オンラインだけでは手続きが完結しないことに注意が必要です。

事前に実際の振込額を確認するのがおすすめ

キャッシュラインに限らず、クレジットカード現金化サービスは、ホームページ上の記載通りの換金率にならない場合があります。これは、キャンペーン適用などで換金率が上がる場合や、手数料などが差し引かれて換金率が下がる場合があるからです。

業者によって振込手数料の負担がどちらになるのか、事務手数料などが別に引かれるかどうかにも違いがあります。イメージとのギャップに悩まされないように、事前に実際の振込額を確認することをおすすめします。

業者側から案内があるのが一般的ですが、聞き漏れや案内漏れがあるとトラブルの原因となるため、注意が必要です。

キャッシュラインはお金が振り込まれない?口コミでの評判は?など、気になる点もきちんと確認すると不安や疑問が解消されるでしょう。

キャッシュラインの換金率に関するよくある質問Q&A

キャッシュラインの実際の換金率はいくらですか?

キャッシュラインでは、換金率は88%~98.8%で、法人優遇の換金率となっています。個人の利用の場合でも申込額が大きいほど換金率が高くなり、100万円を超えると法人と同じ待遇で現金化ができます。

キャッシュラインは手数料はかかりますか?

ホームページ上に手数料の記載がなく、換金率とは別に手数料がかかる恐れがあります。クレジットカード現金化では手数料が変動することも珍しくないため、気になる場合は直接問い合わせることをおすすめします。

キャッシュラインは最高、いくらまで利用できますか?

キャッシュラインは上限額がなく、いくらでも利用が可能となっています。ただし、あまり金額が大きい場合は当日中に現金化できない恐れがあるため、直接問い合わせることをおすすめします。

キャッシュラインは最少いくらから利用できますか?

1万円から申し込みが可能です。

キャッシュラインの換金方法はどのような仕組みですか?

買取方式で、指定サイトで指定商品を購入し、キャッシュラインが買い戻す形で支払いが行われます。商品が送られてくる心配などはありません。

キャッシュラインはクレジットカードの種類によって換金率は変わりますか?

クレジットカードの種類で換金率が変わることはありません。

キャッシュラインは換金履歴を確認できますか?

本人確認が取れていれば、電話や問い合わせフォームから確認できます。

キャッシュラインは土日や祝日でも換金率は同じですか?

土日祝日でも換金率が変わることはなく、申し込みが可能です。

キャッシュラインの換金率のまとめ

キャッシュラインは非常に評判が良く、換金率も高いクレジットカード現金化業者です。

1万円から申し込み可能で、新規契約者には5%の換金率アップキャンペーンも開催されています。まとまった金額の現金化ではさらに高い換金率を目指せるため、業界でも屈指の換金率となっています。

同業他社との比較や乗り換えも含め、クレジットカード現金化の候補に入りやすい優良業者です。

以上、キャッシュラインの換金率!振り込まれる金額や手数料・換金率を上げるコツ…でした。

この記事を書いた人

元ギフト券買取業者に勤務経験のある前園です。ギフト券買取の知識と経験を活かして、利用者が最適な業者を選べるよう、分かりやすく役立つ情報を発信していきます。

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