お金がピンチなのに、すぐにお金が必要な時、 バーチャルカードの後払いを活用すれば、クレジットカードを使わずに、すぐに現金を手にすることができるんです。
審査も不要で簡単、しかも好きな時に好きなだけ。
編集長そんな魅力的な裏ワザを、この記事では詳しくご紹介します。ただし、メリットだけでなく、知っておくべきリスクも同時に解説。
そもそもバーチャルカードってどんなもの？
バーチャルカードとは、「Virtual（仮想の）」カード、つまり一般的なクレジットカードのようなプラスチック製の実体を持たない、仮想上のカードのことを言います。
バーチャルカードとは、バーチャルクレカとも言われており、その名のとおり「仮想クレジットカード」という意味で実物のプラスチックカードは発行されません。物理的なカードを持ち歩く必要がないためカード情報漏洩のリスクが低く、オンライン上の決済に優れているのが特徴です。
引用元：https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/recommend/vcard.jsp
近年ではネットショッピングも一般的になったため、ネット上で認証することができれば問題が無いので、加速度的に広がっています。
種類としてはプリペイド方式と後払い方式があり、使い方はクレジットカードとほぼ変わりません。
編集長審査がゆるめなどのメリットがありますが、実店舗では使えなかったり、限度額が低いといったデメリットもあります。
バーチャルカードはどうやって現金化する？
バーチャルカードを作成した後は、Visaなどの国際ブランドによってクレジットカードとほとんど変わらない使い方ができるため、現金化の手法についてもクレジットカードのそれと大きな違いはありません。
主に二つの方法があり、自分自身で何らかの商品をバーチャルカードによって購入し、それを売却して現金にする方法。
そして専門の現金化業者に依頼して現金化する方法とがあります。
専門の業者を利用した場合には、手続きも簡単で現金化も早く、労力も少なくて済むといったメリットがあります。
バーチャルカードを現金化する手順を解説！
ここでは、専門の現金化業者を利用した場合の手順について解説しましょう。
まずはバーチャルカードの現金化を行っている業者を探します。
クレジットカードの現金化は近年では一般的なものとなってきていますが、バーチャルカードについてはまだ扱っている業者も限られているので注意しましょう。
また換金率や振り込みスピード、手数料などもチェックして、良さそうなものを選択します。
業者を決定したら、公式サイトにアクセスして申し込みフォームに必要事項を入力します。
氏名や住所、連絡先、利用できるバーチャルカード、振り込みのための口座番号などが必要です。
初回利用の場合、本人確認も必要になります。
本人確認では運転免許証やパスポートなどの身分証明書をスマホで撮影し、所定の場所にアップロードして確認となります。
申し込みが終わったら、業者の指示に従ってバーチャルカードを使用して商品を購入。
業者側で確認が取れたら、買取金額が口座に振り込まれます。
バーチャルカードで現金化をするメリットとは？
即日に現金が手に入る
バーチャルカード現金化の専門業者のほとんどが、即日での振り込みを可能としています。
最も早いものでは申し込みから最短10分というものもあるので、急いで現金が必要な場合には便利でしょう。
ただしサービスの多くは24時間受け付けとしていますが、実際に手続きが可能であるのは営業時間内であることが多く、「即日」を求めるならば、申し込みの期限も限られているということは少なくありません。
心配な場合には事前に相談しておくと良いでしょう。
審査が無い、あるいはゆるめであることが多い
バーチャルカードの登録は、クレジットカードなどに比べると一般的に審査は緩めと言われています。
クレジットカードではまず、収入を確認するために勤務先への在籍確認などが行われます。
また信用情報機関に保管された個人情報もチェックされ、過去のローンの支払い状況や延滞などの問題はなかった厳密に審査されます。
ですがバーチャルカードの審査ではこうしたことはほとんどなく、種類によってはまったく審査が無いものもあります。
審査に自信がない人や、抵抗がある人にはおすすめです。
ネット上ですべての手続きが完結する
バーチャルカードの現金化を扱っている業者には実店舗はなく、サイトのみで運営されていることがほとんどです。
サイトには休みが無いので24時間365日受付が可能で、スマホさえあればいつでもどこからでもアクセスが可能です。
そして申し込みから手続きもすべてネット上で行われ、現金も登録した口座に振り込まれるので、店舗に足を運ぶ必要が無いことはもちろん、業者と顔を合わせて手続きをするといったこともありません。
バーチャルカードで現金化をするデメリットは？
手数料が高い場合がある
現金化業者では買取率、換金率といったものが決められています。
これはバーチャルカードで使った金額に対し、どれくらいの現金化が可能なのかという意味で、たとえば換金率90％であれば、10,000円の支払いに対して9,000円の現金が手に入ります。
この差額となる1,000円が業者側の得る手数料で、業者によってはこれが高額、つまり換金率が低い場合もあります。
またこの他にも振込手数料や、別の形での手数料が取られる場合も業者によってありえます。
業者によっては違法行為に近くなってしまうことも
バーチャルカードの現金化という行為そのものは一般的な使い方の範囲であれば違法とはなりません。
ですがカードの実体がなく、審査がゆるめであることや、現金を手に入れやすいといった点から犯罪に使われやすい側面があるのも事実です。
信頼のおける業者ならば違法行為になることはまずありませんが、悪質な業者では手続きの過程で違法に近い行為を求められたり、また知らず知らずのうちに犯罪に利用されることも無くはありません。
信頼できる業者を選別することが重要になります。
後々利用がバレてしまうこともある
バーチャルカードの現金化は違法行為ではありませんが、カードの規約違反にはなります。
そのため、あからさまな現金化行為はサービスを提供している会社に知られないようにする必要があります。
しかし現金化行為は専門業者の利用であってもカードを使用した履歴として残るため、その点を厳重にチェックされた場合には後々問題になってしまう可能性もあります。
ほとんどの業者ではカードトラブルになったことはありませんが、一定のリスクがることは意識しておきましょう。
バーチャルカードの現金化業者を利用する上でのリスクとは？
業者が詐欺である可能性もある
バーチャルカード現金化業者の仕組みは、業者の指定する商品を購入し、それを業者が買い取ることで、買取金額をこちら側に支払うというもの。
基本的には商品の売り買いという形になりますが、それらはすべて業者の指定するものを、指示通りに買うという前提です。
たとえば悪質な業者であれば、指定商品を購入したにもかかわらず振り込みが行われず、そのまま逃げられてしまう可能性もあるわけです。
運営会社の所在地などを確認して、実在するかどうかなども確かめておくべきでしょう。
個人情報が売られてしまうかもしれない
現金化業者への申し込みでは、個人情報の入力は必須です。
氏名・住所・電話番号・メールアドレスなど、また本人確認に運転免許証などの身分証明書も提示しなくてはならないため、基本的な個人情報はすべて相手に伝わると考えてよいでしょう。
優良業者であればサイトにプライバシーポリシーなどが記載されており、個人情報保護の観点で厳重に管理されますが、悪質業者の場合はその個人情報が売られてしまったり、またずさんな管理によって漏洩させられてしまう可能性もあります。
カードを利用停止にされる可能性もある
バーチャルカードの現金化行為は違法ではありませんが、カード会社の規約には違反しているということがほとんどです。
もしも現金化がバレてしまった場合には、バーチャルカードの利用停止や、使った分の金額の即返済を求められるなどのペナルティを科される可能性もあります。
また返済が滞ったりすればブラックリストに載り、新しくカードを作ったり、ローンを組むことも難しくなるでしょう。
現金化にはそうしたリスクも伴うことは把握しておいてください。
バーチャルカードを安全に現金化する上での注意点
信頼のおける業者を選別する
ここまで解説してきたように、バーチャルカードの現金化は業者に依存する部分が多く、業者がその気になればこちらからは何もできないまま損をしてしまう可能性すらあります。
そうならないためにはしっかりとした信頼のおける業者を選ぶことが大切です。
具体的には公式サイトに記載されている運営会社の情報をまず確認しておくのがおすすめです。
その住所に会社は実在しているのか、認可などがあれば、それが記載されているか、いざという時の連絡先は明記されているかなどを確かめましょう。
契約内容について確認をきちんとする
現金化の過程では、利用者と業者の間に契約が取り交わされるという形を取ることになります。
主に申し込みの際に、契約内容などが表示されるのは見たことのある人も多いでしょう。
こうした契約書は非常に長いもので、正直、流し読みしてしまっているという人も少なくないのではないでしょうか。
しかし契約に同意してしまえば、法律的にはそれに従うことが義務になってしまいます。
そのようなリスクを考えたら、やはりしっかりと目を通しておくべきでしょう。
無理のない範囲で利用する
バーチャルカードはクレジットカードなどと比べれば利用できる金額は低く、仮に返済の段になってもそこまでひどい借金のようにはならないことが多いです。
とは言え、現金化が必要なくらい資金繰りに苦労している場合には、たとえ少額であっても重荷になる可能性は十分にありえます。
使う際には返済のことまで考えて、計画的に、自身の収入に見合った無理のない範囲での利用をおすすめします。
決して無から現金が手にできるのではなく、前借りをしているにすぎないということを忘れないようにしましょう。
バーチャルカードで現金化は可能！
バーチャルカードはプラスチックのような実体がなく、ネット上のみで使えることを特徴とする仮想のカードです。
ネットショッピングなどではクレジットカードとほぼ変わらない使い方ができ、専門の業者に依頼すれば現金化も可能です。
リスクなども踏まえた上で、安全に使うよう心がけましょう。
